■■ 共に戦ってきた戦友を亡くして・・・・。
この仕事についてから、共に木材業界で過ごしてきた先輩が41歳という若さで先日急に亡くなり、本日、お葬式に参列し最後のお別れをしてまいりました。
20代の頃から、木材の可能性と未来を日頃の活動を通じ、よく夜半まで語り合いました。
事業継承のこと、未来の木材業の可能性のこと、流通の変化のこと。
でもそんな共に目指した目標は志し半ばでくだけてしまったのです。
研修もしたし、展示会にも一緒に行ったし、バーベキューも、クリスマスも一緒に過ごしました。
子供さん3人もまだ小さく、参列した人たちの悲しみを一層深めた様に見えました。
あなたと共に過ごしてきた木材人としての誇りを残された僕たちが、ここ京都の地においてしっかりと受け継ぎ、あの頃誓った想いをも継承してゆくことをここにお誓い申し上げます。
まだ、右も左もわからなかった私をこれまでお導きいただき、本当にありがとうございました。
重ねまして、心からのご冥福をお祈りいたします。