■■ あなたへお届けしたい想いはここにもたくさんあるかもしれませんね・・・。
今回はあえてセピア色でお届けします。。。
「ありがとう・・・。ありがとう・・・。」と何度も言われ・・・。
東京出張中に一本の電話・・・。
そして帰社後電話をしてみると・・・。
京都駅前の築100年の町家で暮らす、奥様より・・・。
「どうか、使える木材は使ってください・・・。」と・・・。
僕はひと言いました・・・。
「大丈夫です。どうか心配なさらないでください。お母さんの想いはきっと伝えてゆきます。」と・・・。
たくさんの想い出とともに・・・。
この空間で刻んできた物語の数は量りきれません・・・。
100年の歴史の重みの大切さは僕にもリアルに伝わってきたのでした・・・。
特殊査定チームと共に・・・。
時代が大きく動く瞬間がリアルに感じられたのでした・・・。
それは、オーナーさんの気持ちになって・・・。
そう、ご家族と想いを同じくして・・・。
幕末からの贈り物・・・。
100年前の鋼製の金庫を奥様からいただきました。
300キロくらいはあるでしょうか・・・?
もの凄い迫力です・・・。
そして、新結成の特殊チームと共に、金庫の開閉・・・。
絶妙にダイヤルを合わせ、35年ぶりの金庫が開く瞬間に息を呑みながら・・・。
永い眠りから覚めた家宝が陳列されました・・・。
奥様が懐かしそうに写真のお話しをしていただいたのが印象的でした・・・。
歴史を未来へつなげるのが僕たちの仕事です・・・。
そんな機会をいただいたことにありがとう・・・。
「きっと、たくさんの想いは僕が責任を持って未来へつなげますので、どうか心配しないで・・・。」
と、奥さんの肩を叩きながら言いました。。。。
■■来週、4トンユニック車、出動です。 幕末の耐火・鋼製金庫、ご覧になりたい方はご連絡ください。しばらく、当社にて展示使用する予定です・・・。
塚田さんとこにある金庫みたいなのです・・・。この趣きの深さは写真と文字では形容できません・・・。
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