■■ あなたへお届けしたい想いはここにもたくさんあるかもしれませんね・・・。
☆☆アメリカの文化を輸入し、日本文化を輸出するという発想で・・・。
2月6日から12日までの丸一週間、アメリカ・フロリダ州のオーランドへ行ってまいりました。
本日より、日々のブログと交えながら数回に渡ってお届けしてゆきたいと思ってます!
アメリカ合衆国の10年後は日本の姿・・・・。
今回は米国総領事館を通じての渡米となりました。
関西国際空港カラ、ノースウエスト航空を使って、いざ出発・・・。
ここ数年毎年、北米には出向く様になりました。
距離は想いをも超えて・・・。
デトロイト経由で、国内線を乗り継ぎ、オーランドへ・・・。
会社から、オーランドまで、ほぼ、24時間かかりました・・・。
アメリカ合衆国内の主要空港はシカゴ経由か、デトロイト経由になるので、どうしても移動時間にたくさんとられがちです・・・。
デトロイトはマイナス18度で雪が積もり寒さは並ではありませんでした・・・。
ヴィンテージとアンティークの文化を肌で感じてみる・・・。
ヴィンテージウッドに、古トタン・・・。
建物のしつらえに深い趣きが宿っているのです・・・。
「リタイヤメント・コミュニティー」を訪れて・・・。
ここは、55歳以上の高齢者だけが暮らす、フロリダ州最大の街・・・。
街にはレストラン・スターバックスや病院、ボーリング場・やゴルフ場・会館、全てがそろっているところです・・・。
日本で言えば老人施設の「街バージョン」と呼べばいいのでしょうか・・・?
この街は、人口5~6万人、住宅3万戸、平均年齢61歳の方が暮らしてます・・・。
街の中には、1000以上のサークル(ミステリークラブ・テニスクラブ・盆栽クラブ等)があり、
全米からの比較的富裕層の人々が集まり、人生を謳歌されているのです・・・。
そう、全員がセミリタイヤか、リタイヤ(無職)の人々なのです・・・。
移動は全て、このカートで・・・。
リタイヤされた、ご夫婦は仲良く二人デカートで、サークルへ参加・・・。
とってもほのぼのしてますよね・・・。
セキュリティー管理も万全・・・。
安心で安全な街・・・。
もう、この街内で全てがまかなえるのですから・・・。
住宅も大型・中堅・モービルホームと多くのバリエーションを有するのです・・・。
ゆったりと流れる時間をこの街で・・・。
経済的には充分に満たされているアメリカ合衆国・・・。
住んでおられるみなさんは、余生を自分の大好きなことをして暮らすのです・・・。
ここには、恨みや妬み、そして争いは存在しません・・・。
みなさん、陽気に話してこられたのでした・・・。
■■ 2007年の今年、団塊世代の一斉退職を向かえる中、日本社会にも少なからず、影響を与えるシーンを、まのあたりにすることができました。
今は求められるのは、「モノ」ではなくって、時間を座標軸においた、価値感・・・。
だから、我が、日本においても、自然素材や、古材にスポットがあたっているのに違いありません・・・。
今、日本では長期的なスパンで生き方を考え、それにあった適切な住まいの形態や暮らし方を随時選択してゆく価値観と、社会全体でその仕組みが少しづつ、築きあげられてゆくことでしょう・・・。
そう、それは、以前、自動車メーカーのコマーシャルであった、これまで頑張り続けてこられた、企業戦士の団塊世代のみなさまの、 「モノ」より「想い出」と、いうことなのかもしれません・・・。 つづく。。。
■■ このカテゴリーにはたくさんの物語が・・・。 さあ、今日はどんなストーリーが・・・??
ブログランキング
■■ 使命を持って大好きなことをしている人は輝いてます・・・。「カチッと」クリックしてみます!?