【フランス車は無垢材の味わいです。】
僕は昔からフランス車が大好きです。
学生時代はフランス車の正規ディーラーに就職しようと思ったくらいです。
そのフランス車の魅力について本日はお話ししたいと思い思います。
昨年やってきた、シトロエン2cv です。広島県から遥々やってきた個体です。
昔のクルマなのでエアコンなし、カーステなし、パワステなし。新しいメカは何にも付いてない70年前に設計されたクルマです。
更に電気系が弱く、ちょくちょく止まります💦
今は京都のヴンテーシカー専門のガレージで治療メンテてもらっています。しっかり手が入って元気になって戻ってきました。
京都の鴨川沿いをゆっくり走るのは至福のひとときです。たいやは細く揺ら揺ら走るのです。
やはりこのクルマの魅力はズバリ乗り心地です。
ふんわりしたシートに 気持ちのいいサスペンションは、本当に快適で、このままずーっと走っていたくなります。
フランスは街中の道は細く、石畳の小道を駆け抜けて行ってもドライバーや乗員に腰などの負担が少ない様に配慮され設計されているのです。
つまり機能性より感性を優先しているのでしょう。
僕が扱う天然木の無垢フローリングも実は同じことが言えると思うのです。 それは、足裏が心地良く家の中でステップ踏んでいるかの様に気持ちいい毎日が送れるという価値です。
加えて視覚てきにもデザインねかんてんあからもカッコいい表情が理想です。僕はそんな価値が大好きで フランス車🇫🇷と無垢材のヴンテーシフローリングに食指が行きます。
モノの本質とは、快適でカッコいい自分だけの価値を手に入れられた時はこの上ない喜びの瞬間です。
シトロエンはCX XM、プジョーやルノーにも乗り継いできました。フランス車乗りのカーガイの方も、そうでない方も感性に響く価値について、またゆっくりお話ししましょう。