【平成30年を振り返って】
いよいよ大晦日になりました。
今年も1年間ありがとうございました。
色々ありましたが元気に年の瀬を迎え流ことができました。
人不足の時代背景のもと、求人活動に力をいれました。
多様な働き方があることに気づき学びました。
今年は数年ぶりにNHKとTBSのテレビ取材を受けました。なかなか自分の思い通りには編集はされませんでしたが多くの皆様に木の持つ素晴らしさや、古材ビジネスについて伝播させて頂く機会をありがとうございました!
取材当時は寒くて拘束時間も長くたくさんの皆様にご協力いただきました。古材を古財として大切にリユースしてゆくことや、過去と現在、そして未来を繋ぐ心を軸としたエモーショナルな部分を古材を通じて意義が放送で伝わっていれば嬉しいです。
そして今年は会社のスタッフ達も相当に頑張ってくれました。
とても暑かった夏には熱中症になったり、時には蜂にさされながらもチームで頑張ってくれました。
木を愛して止まないチーム丸嘉のメンバー達で涼を求めて京都貴船の川床に行きましたねー。
また、海外にも木材の買い付けと仕入れ、そして新商品の開発に何度も出かけました。
夏からは台風で上海上空で長時間旋回し、浦東国際空港に着陸できなかったり、9月4日に北米に向かう際、台風21号によって関空で3日間も過ごすことになり、自然災害の怖さを身を持って痛感しました。
リベンジのカナダでは、新しいサプライヤーさんとのビジネスの機会もいただき感謝しています。
一方で学生の皆さんや留学生の皆さまともたくさんの交流をさせていただき、木材のことや環境のこと、そしてヴンテーシの価値についてたくさ話し合いとても勉強になりました。ありがとうございます😊
福島県からは観光バスで企業オーナーの視察団御一行様がお越しになりました。アロハシャツを着て、入社したばかりの新人さんと一緒に古材事業の真髄と意義をメガホンを握りしめ話しました。
貴重な機会をありがとうございました!
今年は各地の展示会にも出展しました。
画像は、大阪南港ATCで開催されたLIVING&DESIGNの出展シーンでカナダ産のバーンボードの魅力をアピールし、たくさんの来場者の皆さまに古材の味わいと趣きを感じていただきました。
古材流木馬に乗って記念撮影です。
激動の平成の時代がもうすぐ終わり新しい時代を迎えます。木のある暮らしを通じて人々の楽しい毎日に応えることが私たちのミッションです。
来年は創業160周年を迎える節目の年となります。
皆さまと共に歩みこれからもたくさんのチャレンジをしてまいります。
一年間お世話になりました。ありがとうございます。
皆様どうか良いお年をお迎えください。
京都 木想商家
京都 古材市場
株式会社 丸 嘉
代表取締役 小畑 隆正