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■■木材は決してそう簡単に、命を絶ちません・・・。
100年かかって育った木は、
100年かかって、そのお家で、構造体として、立派にその任務を果たすのです。
その100年でじっくり天然乾燥で、木は乾いてゆくのです・・・。
そうです。木は乾燥すればするほど、強くなるのですから・・・。
そして、3度目の木の命・・・。
そう、 「古材」となって、新たな「お家」や「レストラン」や「カフェ」等の店舗に使われ、新たなi命を宿すのです。
「もったいない・・・。」
昔、私の祖母は口ぐせの様に言っていました・・・。
京言葉で 「始末する・・・。」 それは、「無駄遣いせず、節約して大切に使うこと・・・。」
先人達はたくさんの大切なことを教えてくれました・・・。
しかし、現代を生きる、私たちは、大量消費の時代の渦の中、本当に大切なことを忘れてはいないでしょうか・・・?
私は、時代の移り変わりと共に取り壊される、京町家や古民家の木材を買い取りさせて頂き、そして、
木材商として、再度使えるものを細かく吟味し、再生させるビジネスをここ、京都で始めました。
今では、店舗を中心に古材を積極的に使っていただける様になりました・・・。
古材は決して捨てるものではありません・・・。
私は 「古材」を「古財」として再生させるのが 当社の責務だと思っています。
■■ 京都で、古材の買い取りと、古材の販売を行っています。弊社のストックヤードには150本程度の上質な古材を常時在庫しています・・・。 お越しの際はお電話でご予約ください。
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