先日、当社の古材事業、京都 古材市場についての取り組みについてNHKテレビの取材を受けました。
合計3日間に分けて様々なシーンの撮影でした。
当社は安政期の創業から一貫して木に関わる事業を行なってきました。
そして木材と人の関わりを大切にし、快適に暮らせる住生活にこだわってきました。
そして2005年から始めた古材再販事業。
とてもやりがいのある感慨深いエモーショナルな仕事です。
始めは同業者から、古木を扱うことに対して冗談でからかわれたりもしました。
ここ地元、京都で永く事業をさせて頂き、さらに京都に住み暮らしている中で過去と現在、そして未来を繋げることを自身の事業と出来ること。
僕にとって、それが古材事業でした。
これまでたくさんの古材を通じての出逢いがありました。
日本は、木の国であり、木材と共存して生きてきました。四季を感じながらも夏は高温多湿、冬は底冷えするお国柄です。
日々刻々と変化する時代背景の中ですが、変わらず大切なモノを守りながら現代社会のニーズに応えてゆくことが大切だと思います。
放送は、12月にNHK総合テレビの予定です。
プロデューサーやディレクターの皆さま、そして今回、
たくさんのお客様にも出演頂きました。
ありがとうこざいました。
京都 古材市場
株式会社 丸 嘉
店主 小畑 隆正