人と地球に優しいフランスのフローリング
続いて工場の塗装レーンに。
日本では、まだまだ、ウレタン系の石油塗料が多いですが、ヨーロッパでは自然塗料が主流です。
ガンタイプの吹きつけタイプで一枚ずつ丁寧に塗り上げられます。
そして お目あてのフレンチオークフローリングの貴重な長さ方向、幅方向の一枚ものです。
製材していて、このフローリングが採れる確立は10パーセントもないという、価値あるオークフローリングです。
古材にマッチしたフローリングの話題で盛り上がりました。
古いものを大切にする発想や、古くなるまで使い切る発想は、日本もフランスも共通していますね。
その後、フィリップさんのクルマに乗って、フランスでは珍しい、木造住宅を案内してもらいました。
平屋で広く、木がたっぷり使われていて、この家に住みたくなるほどでした。
本当にとてもいい時間でした。
いい国、いい人、いい木材・・・。
「木」を通じて日本とフランスの架け橋になれる様に頑張ろうと思いました。
メルシー ボク