天井には木を貼ってみませんか?
カナダBC州産のウエスタンレッドシダーのパネリングを天井材としてご採用いただきました。
お部屋一体にほんのり甘~い香りが広がっていました。
レッドシダー特有の木材の赤身と白太のコントラストが何とも美しく、落ち着いた空間になっていました。
この素材が同じ色目の板ばかりだと、 新建材のピーリングの様になりちょっとつまらない部屋になってしましがちですよね。
この羽目板は当社の本社ショールーム(無垢ギャラリー)の天井にも貼ってあり人気の羽目板です。
全体にジワジワと時間と共に深い色に進化してゆく過程は、この素材ならではの特徴です。
もともと日本の家屋は、木の天井で出来ていました。
そう、木の天井の色合いと香りは、多くの日本人が好むDNAなのです。
昔から日本にある多くの住宅、特に和室は杉材の天井材だったものです。
このことは理屈でなくて、実は日本人の中に根付いたものだと思います。
木の天井。
ウエスタンレッドシダーの天井。
とてもいいものです。
◆◆ カナダBC州産 ウエスタンレッドシダー羽目板