◆◆ 古材にデザインというエッセンスを加える。
京都造形芸術大学の学生のみなさんと、古材を使ったデザイン家具のコラボレーションを昨年の夏から行ってきました。
実は、僕も当時、高校生のとき、芸術系の大学に行くか、外国語大学に進むか、ずいぶん悩んだときがありました。
だから、デザインには、今でもとても興味があります。
今回の課題のテーマは、古材をふんだんに使った「ギフト」
いわゆる手作りの「贈り物」がテーマ。
荒川教授や多くの先生方のご協力をいただき、完成。
そして先日の発表会にお招きいただきました。
これは、 京町家の出格子をイメージした照明。
京町家から採取した和室の床の間の地板と、 畳の下の杉板で作ったスツール。
これは、 お母さんへの贈り物。
どの作品も デザイン力に優れ素晴らしい。
それは、「機能性」と「デザイン性」の融合。
3月に 当社の京町家サロン一階にて、 作品を並べ「展覧会」を開催する予定です。
「古材をデザインして、新たな息吹を・・・。」 をテーマにし京都造形芸大の学生のみなさんと関わってまいりたいと思ってます。
◆◆ 創業安政六年 京都 古材市場 株式会社 丸 嘉