■■ あなたにお届けしたい、ブログがここにある・・・。人気の秘訣とは一体・・・?
★★古材通じて、一生のお付き合いを・・・。
■それは、一通の「古材ねっと」のメールから始まった物語・・・。
古材買い取り依頼のメール・・・。
そして、現地調査へ・・・。
築200年の家・・・。 6代続く、京都の商家の家・・・。
「お袋が大事に大事にしてきた家ですさかいに、この骨組みを何とか、お宅で使ってくれませんか・・・?」
『はい、そのお家に対する、あなたの熱い想いは、受け取りました・・・。買い取り額もがんばってみます・・・。』 と、僕・・・。
■そして始まった、古材採取による、解体工事・・・。
古材解体部隊が、丁寧にかつ、慎重に解体を始めました・・・。
ご主人さんは、小学校時代の学級委員就任の任命状と、お父様の写真を大切そうに、
持ち帰られたのでした・・・。
解体前日まで、先祖代々、伝わる家宝の整理・・・。
「焼印」に、「刀」、 「小判」に 「壺」・・・。 お宝が続々と・・・。
■想いは走馬灯の様に・・・。
金色に輝き続けた、200年の歩み・・・。
しかし、永年の歴史とともに、家も老朽化・・・。
「どうして、6代目の自分が壊さなくなったんだろうか・・・。」
自責の念にかられていた、ご主人・・・。
今の住まいは、大阪府・・・。
「この家はやっぱり、取り壊すしかないのか・・・。小畑さん、何とか、この家の材料、どこかで活かしてくれませんか・・・? それがせめてもの先祖への感謝の気持ちとして、私にできることではないかと思ってるんです・・・。」と、ご主人・・・。
『ご主人さん、奥さん、どうか、僕にその想いを預けてください。きっと、そんな想いは無駄にはしませんので・・・。』と、力強く、言った、ボク・・・。
想い出の床柱を社長自ら、取り外す、ヴインテージ鮫工・・・。 ちょっと、見直しました・・・。
つづく・・・。
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