サンフランシスコへ立ち寄って。
カナダに出張に行く前に サンフランシスコに21年ぶりに上陸しました。
関空からバンクーバーへの直行便は数年前になくなってしまいました。
ちょうど週末だったのでサンフランシスコに立ち寄ることにしました。
週末の2日間はこの街に滞在します。
まず思ったのは、アメリカはリーマンショックからようやく立ち直ってきた感がありますね。
僕にとっては やっぱりアメリカは色んな意味でデッカイです。
10代の頃には アメリカンドリームに憧れたし、
20代で本土に 初上陸したときには、自らの価値観がひっくり返るほどの衝撃を受けたものです。
30代では、 アメリカンハウスの設計の先生と出遭い、 オフィスもノースアメリカのスタイルにしました。
今では 世界の中心は 中国を初めとするアジアにその主導を移しつつある中でも、
やっぱりアメリカはパワフルで力があります。
ヴィンテージの文化発信も巧く、とても参考になりますね。
今日は久しぶりに フィッシャーマンズワーフへ行ってみました。
週末とあって たくさんの人でにぎわっていました。
パンをくり貫いた「クラムチャウダー」
以前食べたときは、「世の中にこんな美味しい食べ物があるのか!!」と感嘆したには20年前。。。
変わらない 西海岸の風にふかれながら、約20年の歳月を静かに振り返りながら、
ちょっと、出っ張った自分のお腹を見つめていました。。。