フランスボルドー地方の無垢フローリング
南フランスボルドー産の無垢フローリングです。
地中海に近い計画管理された山林で育った中径木の松材です。
表面を一枚ずつ、スプーンカットのちょうな仕上げを施しました。
当社の京町家サロンショールームにも一階に貼ってありますが、何ともいい雰囲気になっていて、
お客様から、「このフローリング、歩いた感じがいいですよね~。」って言っていただいてます。
2月にフランスの現地工場を訪れた時の写真です。
原木の丸太の性が良く感心させられました。
皮を剥いて更に原木の選別作業。
高温高圧釜で一気に脱脂乾燥の人口乾燥乾を施し、更に天然屋内乾燥を経て、板状に小割製材。
地中海地方の穏やかな気候の中で、それは、ボルドーワインの様にゆっくりと熟成させる様に養生させていました。
1ケースずつ、シュリンク梱包され、主にEU諸国に輸出されています。
ラテンな人たちが作るフローリングには遊び心があって大好きです!
ボルドー松フローリングは、日本の黒松の様な、松材特有の奥ゆかしさがあります。
年月が経つと共に、赤く色づくシーンは、深い趣きがあります。
単なる無垢フローリングでは物足りない!硬すぎるフローリングでは疲れる!
そんな方にお奨めです。
僕は美容室なんかに貼ればカッコイイって思ってます。
■ 南フランス・ボルドー産 ボルドー松ちょうな掛けフローリング
ボルドーの街は、日本で言えば金沢の様な美しい街なんです・・・。
200年使い込んで深まる価値観・・・。
ボルドーの歴史もまた深く・・・。