◆◆ クルマも古材も磨いて再生・・・。
京都のフランス車と北欧車の専門店、「アウトパラス」さんにお願いしていた、 クルマが、2週間ぶりに車検から戻ってきました。
延べ、9年で、走行47000キロ。
ボディーは、雨染み、 銀行のガレージに停めた時に隣のミニヴァンにやられた、無数の「ドアパンチ」の跡・・・。
「あのぉ~。 この傷たち、ちょこっと板金修理できますか~?」 と、ボク。。。
「小畑さん、 クルマはこれから塗装するのではなく、磨く時代ですよ~。」とパラスさんのオーナー社長。
そして、プロの手による、丁寧な研磨とボデイーコーティングで見事に再生・・・。
お空の雲が映るくらいピカピカに蘇りました・・・。
帰社すると、工場長の成瀬君が、 築200年の黒松の古材梁に亜麻仁油を塗って、出荷準備をしているところでした。
クルマも木材も大切に磨いて、何度でも使う・・・。
何だかとっても嬉しくなった秋の一日でした・・・。