◆◆ それは、朽ち果てるまで・・・。
12回目の車検を受けて元気いっぱいになって帰ってきた、シトローエンCX。
京都のフランス車の名門、アウトパラスさんのメンテナンスによって、バリ物になって戻ってきました。
この2年間で、たった500キロしか走る機会がなかったけど、このクルマに乗って、週末に一人でフラッと出掛ける時が心からリラックスできる、僕にとっては至福のひとときです・・・。
もう、かれこれ、25年前のクルマで、設計は恐ろしく古いクルマですが、現代のクルマにはない、深い味わいがあるのです。
フッカフカのシートは、大塚家具のどんな高級なソファより快適です。
社員たちは、「社長、このクルマはいつか、停まりそうでのりたくありませーん。」と黄色い声で言われますが・・・。
コツコツ仕上げてきた、古材を使った、木製ガレージと、京町家の古材を眺めながら、 「ああ、今日も、いい一日だったな・・・。」と、ふと空を見上げたら、空がやけに蒼く、何だか嬉しくなりました・・・。
古き良きモノは、人の心を優しく癒してくれます・・・。
今年の秋は、仲間達と一緒に、このシトロエンCXに乗って、信州クルマ山高原へ出向こうと思ってます・・・。
◆◆ 京都・古材市場